みなさんこんにちはぺぺろです🍄今回はリュックに取り付ける傘ホルダーのご紹介です。
GLIDERハンズフリー傘ホルダー
GLIDERハンズフリー傘ホルダーはリュックのショルダーベルトに取り付けることのできる傘ホルダーで、装着するだけで傘を差していても両手がフリーになる素晴らしいアイテムです。
スペック
サイズ | 約7.5(W) x 21(H) cm |
重量 | 約58g |
素材 | コーデュラポリエステル(テフロン加工処理済) |
GLIDERってどんなブランド?
今回GLIDERの商品を購入したのは初めてだったのですが、調べてみるとGLIDERはゴープロなどのアクションカメラのアクセサリーやキャンプやSUPなどアウトドア用品の取り扱いをしているブランドの様です。
デザイン・機能
素材は高強度で軽量なコーデュラ生地を使っているので耐久力はありそうです。
さらに生地にはテフロン加工が施されているので液体や泥汚れなどが付着しにくくお手入れが楽です。
コーデュラ生地はアウトドア用品や軍事用品によく使われているよ!
ショルダーベルト固定用のマジックテープは2箇所あります。
傘の固定は中棒とハンドルの2箇所固定します。
実際使ってみるとこんな感じです。
ちなみに傘はモンベルのサンブロックアンブレラを使用しております。この傘は日傘と雨傘の兼用タイプの折り畳み傘でぺぺろは夏場これがないと生きていけません。
今は男も日傘をする時代です
良かった点
両手が空くので作業が捗る
通常は傘を使うと片手が塞がってしまいますが、GLIDERの傘ホルダーを使うことで両手がフリーになります。
そのおかげで日傘を差しながらの撮影や
日傘を差しながらスマホを見ながら水分補給なんてこともできます。
傘を入れる以外でも使えそう
傘ホルダー以外にも使えないかと考えていたところ、Gopro純正の自撮り棒がシンデレラフィットでした。
登山などでは、行動食など小物入れとしても使えそう。
気になった点
小さめの傘だと体がはみ出る
画像の様にホルダー取り付け側に傘が寄ってしまうので傘の大きさによっては体がはみ出てしまう場合があります。
傘やリュックによっては使えない場合がある
残念ながらどのリュックにでも取り付けができるという訳ではなく、ショルダーパットの厚み、チェストストラップ、腰ベルトの有無などリュックの仕様によっては取り付けられない場合があります。今回は仕様の異なるリュックを3つ用意しました。
まずはEXPED【エクスペド】のリュック。15Lの軽量な防水リュックです。チェストストラップと腰ベルトは付いています。
しかし、こちらのリュックのショルダーベルトはメッシュ生地で蒸れにくいのが特徴ではありますが、それがゆえにショルダーベルトに厚みがなく傘ホルダーを装着してみても安定感がなく、このリュックでは傘ホルダーの使用は難しそう。
続いてUn coeur【アンクール】というブランドのタウンユースのリュック。
ショルダーベルトは十分な厚みがありますが、ヒップベルト、チェストベルトがありません。
最後にモンベル(mont-bell) のリュック。
ショルダーベルトは十分厚みがあり、チェストストラップと腰ベルトもあります。
上記3点のリュックだと安定して傘ホルダーが装着できるのは、ヒップベルト、腰ベルト、ショルダーベルトの厚みの条件が揃ったモンベルのリュックだけということになりそうです。
ただ公式の案内にもありますが、チェストストラップが無い場合でも、タオルをショルダーベルトに巻いてその上から傘ホルダーを装着することでズレを防止することもできる様ですので、チェストストラップのないリュックをお持ちの方は試してみる価値アリですね。
まとめ
気になる点も多少ありますが、やはり傘をさしているにもかかわらず両手が空くのは快適の一言です。暑い日には日傘、雨の日には雨傘としてどちらにでも使う場面があるので常に傘とセットでホルダーも持ち歩きたいところです。価格は3300円とホルダーの値段としてはやや高めではないかという意見もありそうではありますが、日本製で作りもしっかりしているので決して高いものではないと思います。気になった方いたらぜひチェックしてみてください。