【レビュー】小さくてタフなヤツ!タフまるJr.

アウトドア

こんにちわぺぺろです。今回はタフまるJr.のご紹介です。

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タフまるJr.

タフまるJr.はイワタニの人気商品タフまるを60%小型化したモデルのカセットコンロです。

タフまるは風にも強く屋外でも安定した火力で調理ができるのでキャンプで使う方も多いと思います。そんなタフさを継承しつつコンパクトになったのでより持ち運びやすくなりました。ソロ~デュオでキャンプに行かれる方にお勧めのコンロです。

ぺぺろ
ぺぺろ

防災用としても使える!

仕様

最大発熱量2.3kw(2000kcal/h)
本体サイズ286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm
ケースサイズ320 (幅) × 252 (奥行) × 135 (高さ) mm
重量約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg)
使用できる鍋の大きさ上面の内径が20cm以下(小さい鍋は鍋底が11cm以上)

デザイン・特徴

付属の専用ケースは自然になじむカーキの色でキャンプにも持っていきやすいデザインです。

外側と内側のダブルの風防で安定した遮風効果が得られます。

ヒートパネル搭載なのでガスボンベを加熱して燃焼圧力を維持してくれます。

タフまるJr.はコンパクトに設計されていますが一般的なサイズのカセットガスを使用することができます。カセットガスがはみ出るのが気になるという方やよりコンパクトにしたいという場合はカセットガスジュニアを購入することで解決しますがコスパを考えると割高になってしまうのであまりおすすめはできません。


岩谷産業 Iwatani CB-JR-120S カセットガス ジュニア[イワタニ ガスボンベ カセットボンベ CBJR120S]

耐荷重は10キロまであるのでダッチオーブンや鍋(上面の内径が20cm以下)なども置くことができます。(ダッチオーブンは8インチまで)

タフまるJr. おすすめポイント

コンパクトな設計で場所をとらない

画像のようにキャプテンスタッグのアルミローテーブルにのせてみるとクッカーや調味料など余裕をもって置くことができます。ソロやデュオのキャンプだとタフまるJr.のコンパクトさが活かされますね。

タフまるとの比較

タフまるタフまるJr.
最大発熱量3.3kW(2,800kcal/h)2.3kw(2000kcal/h)
本体サイズ341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm
ケースサイズ376(幅)×344(奥行)×136(高さ)mm320 (幅) × 252 (奥行) × 135 (高さ) mm
重量約2.4kg(ケース込重量:約3.6kg)約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg)
使用できる鍋の大きさ鍋底の直径が24cm以下(小さい鍋は鍋底が16cm以上)上面の内径が20cm以下(小さい鍋は鍋底が11cm以上)

タフまると比べてみると重量はケース込で1キロほど軽量化されていますが最大発熱量や使用できる鍋の大きさはタフまるの方が性能は上となっています。

ケースの大きさもこのようにタフまるJr.のほうがコンパクトな設計になっています。

また、イワタニのカセットコンロで使える専用アクセサリーにも違いがあります。

タフまるJr.で使えるアクセサリー

タフまるJr. 気になる点

値段が少し高め

タフまるが6000円位で購入できるのに対してタフまるJr.は8000円と2000円ほど高いです。性能だけで考えたらタフまるの方が上ですしサイズが小さいので大人数の料理を作ることが難しいです。コンパクトにする必要がないようであればタフまるのほうが断然おすすめできます。

お湯が沸くまでの時間

お湯が沸くまでの時間を計測してみました。出力は最大(2000kcal/h)で水の量はカップラーメンに必要な量の400mlです。検証は外でやりましたが風はなく無風状態です。使用するクッカーはプリムスのライテックトレックケトル&パンです。

結果は3分弱で沸かすことができました。申し分ない速さです。

タフまるJr. まとめ

まとめ
  • 場所をとらずコンパクトな設計
  • ダッチオーブンなど重いものも置ける
  • 値段が高い

タフまるJr.のコンパクトさも魅力的ですがデザインとカラーリングがとにかくカッコいいですよね。他のカセットコンロと比べると値段は少し高めですが、見た目も性能も良い唯一無二のカセットコンロだと思います。以上、タフまるJr.のご紹介でした。

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