こんにちわぺぺろです今回はヘリノックスチェアワンのご紹介です。
Helinox チェアワン
Helinox(ヘリノックス)から販売されているチェアワン。重量は960gと軽量なうえに丈夫で耐荷重はなんと145kgまで大丈夫。収納時はコンパクトで持ち運びが楽なので、キャンプはもちろんフェスやお花見など様々な場面で活躍できるチェアです。
仕様
サイズ | 52cm×50cm×66cm |
サイズ(収納時) | 35cm×10cm×12cm |
重量 | 960g |
耐荷重 | 145g |
デザイン・特徴
4方向から見た様子。
背もたれとサイドがメッシュ加工になっているので風通しが良く夏場は涼しいです。
収納時のサイズは35cm×10cm×12cm。
収納時の中身はこのようになっています。
Helinox チェアワン おすすめポイント
組み立てが簡単 ~組み立て方~
まずポールを組み立てます。ポールの中にショックコードが入っているので、迷わず組み立て、撤収が可能です。
ポールに収納袋を取り付けます。
続いてシートの角4か所にこのような穴があるので
赤○の4か所にはめ込んで完成です。
この時少し力が必要
シートの穴にポールを差し込む際、少しコツがありますが慣れてしまえば一分ほどで組み立てることができます。
座り心地が良い
身長176㎝のぺぺろが座るとこんな感じ。シートに包み込まれているような座り心地。
前回アディロンダックのチェアを紹介した時にも使ったこちらのハイマウウントのフォールディングスツールを使うことで
足置きになり、より快適に座ることができます。
Helinox チェアワン 気になる点
風で飛ばされやすい
軽量なので片手で持つこともできるチェアワンですが、軽量がゆえに起こる問題もあります。
それは強風時のキャンプでチェアが飛ばされてしまう事です。チェアが焚き火につっこんでいって燃えたなんて話もよく聞きますし、風をさえぎるものがない場所でのキャンプだと地面にチェアを固定したり座っていないときは荷物を置いたりとなんかしらの対策が必要ですね。
ヘリノックスから固定するためのチェアアンカーが販売されています。
砂地では使いずらい
こちらはチェアワンの足の先端。細いですね。
先端が細い為、砂地や砂利などの地面が柔らかいところでチェアワンに座るとポールが地面に沈んでしまい安定しません。座れないということはないですが座り心地はガクッと下がりますし、ポールに変な負担がかかって壊れてしまわないか心配になります。
ヘリノックスから砂地に沈みにくくするアクセサリーが販売されています。
Helinox チェアワン まとめ
値段は1万弱と少々高めですが軽量で丈夫で座り心地も良いものなので素直に買ってよかったと思えるチェアでした。カラーリングも豊富でペンドルトンやバートンなど他社ブランドとのコラボチェアもあります。自分好みのチェアを見つけてみてはいかがでしょうか。以上、Helinox チェアワンのご紹介でした。