こんにちはぺぺろです。今回はヘリノックスのチェアワンミニのご紹介です。
ヘリノックス チェアワンミニ
ヘリノックスチェアワンミニはヘリノックスのフラッグシップモデル『チェアワン』のミニサイズのチェアで総重量は500g(スタッフバック込み)と軽量で通常のチェアワン以上に持ち運びやすい設計となっております。ペペろが購入したカラーはコヨーテタン/ブラウン(CTN/B)
仕様
サイズ | 40×34×44cm |
収納サイズ | 26×8×10cm |
重量(収納袋込) | 500g |
耐荷重 | 90kg |
デザイン・機能
収納時のサイズは26×8×10cm。500mlのペットボトルと並べてみるとこんな感じです。
ぺぺろの所有しているチェアワンとくらべてみるとチェアワンミニがどれだけコンパクトなのか分かると思います。
収納時は片手でも持てるくらいコンパクトサイズです。そして軽い。
付属品はこのようになっております。
組み立て時、4方向からみた様子です。座面高は23㎝。
チェアワン同様に、シートは背中とサイドの部分がメッシュ素材となっている為、夏でも蒸れにくい設計となっております。
冬はちょっと寒いかな?
組み立てた時、チェアワンと並べてみるとやはりミニはだいぶ小さいですね。
ヘリノックス チェアワンミニ おすすめポイント
組み立てが簡単
組み立ては簡単で、ポールを組み立て
ポール先端に4か所シートを差し込むだけで組み立ては完了です。チェアワンはシートをポールに差し込むとき少し力をかけて差し込む必要がありましたが、チェアワンミニはスムーズにシートの差し込みが行える為、組み立てはチェアワン以上に簡単だと思えました。約50秒くらいで組み立てることができます。
ヘリノックス チェアワンミニ 気になる点
メインチェアとしてはおすすめできない
チェアワンミニと座り比べてみたことで改めて、チェアワンの座り心地の良さを実感しました。
ぺぺろがチェアワンミニに座ってみるとこんな感じです。見た目は窮屈そうに見えますが、座り心地が悪いという感じはないです。
このように足を伸ばして座ることもできます。
しかし、デイキャンプで使用してみたところ、『あぁ、これは長時間座るのは無理かな?』と思えました。背中と足が疲れてくる感じがありました。
メインチェアとしてチェアワンミニの購入を考えているのなら・・・座り心地を重視したい方、車でのキャンプが多く積載に余裕があるのならば、チェアワンや肘掛け付きのアディロンダック キャンパーズチェアをおすすめします。
風の強い日には注意が必要
こちらはチェアワンを強風時に使用した時のものです。チェアワンでもこのように倒れてしまうわけですからミニはチェアワン以上に強風時、気を付けて使わなければいけないと思います。 よくあるのが焚火をしている時にヘリノックスのチェアが風で飛ばされて焚火の中にダイブしてシートが燃えてしまうという事故ですね。
焚火ダイブは他人事じゃない!
SNSでもよく報告を見かけます。
そんな悲しい事故を防止するためのアイテムチェアアンカーをおすすめします。ヘリノックスのオプション品としても販売されておりますが、セリアなどの100円ショップでも購入できます。シートのみの購入も可能ですが事前に防げるなら防ぎたいですよね
ヘリノックス チェアワンミニ まとめ
最近ぺぺろはキャンプだけでなく登山やハイキングなどもすることが増えてきたので、ザックに入る軽量なチェアを探していたところヘリノックスのチェアワンミニが軽量で使いやすそうだったので購入してみました。コンパクトに収納できてザックに入れても場所をとらず気軽に持ち運ぶことができるので買ってよかったと思えるチェアでした。座り心地はチェアワンに劣りますが、軽量でそこそこ座り心地の良いチェアをお探しの方におすすめです。気になった方是非チェックしてみてください。以上、ヘリノックス チェアワンミニのご紹介でした。